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2023-09-04 10:08:00
お寺の「仕入れ」について
お堂やお墓にお供するお花やお供物は、月に1〜2度、茨木の中央卸売市場に買い物に行きます。
これを寺内では、「仕入れ」と呼んでいます。
近隣のスーパーで求めることもありますが、量が多いことと、店主、従業員さんとの会話の中で、内容を決めていくのは面白いと感じています。
前回は、新鮮な小菊を沢山仕入れることができ、全てお花を替えるとこができました。
青果店では、旬のものを尋ねるのですが、果物に対する自分の知識のなさに赤面します。
どこの店舗も何十年とされていることから、関係性を築くことが、この仕入の醍醐味のような気がしています。
これからも、仏さまに、できるだけ瑞々しいものをお供できたらと考えています。